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TCCシンブル 「ロード・トゥ・カンタベリー」 ウェストバリースタジオのTCCシンブル。

TCC会員に限定で発行。

イングランド国教会の総本山 カンタベリー大聖堂のステンドグラスには、 カンタベリーへの巡礼の様子を描いたものがあり、 その絵柄をシンブルにデザインした品です。

イギリス（ウェールズ）　ウェストバリー・スタジオ 磁器製 サイズ：約22x22x27mmウェストバリースタジオ　Westburry Studio 1983年イギリス、ウェールズに設立。

597年に教皇グレゴリウス1世の命を受け 修道士アウグスティヌス中心の修道士団がブリタニア伝道に赴く。

601年、修道士アウグスティヌスは初代カンタベリー大司教に就任。

カンタベリーはイングランドのキリスト教の中心地になりました。

1164年カンタベリー大司教トマス・ベケットとヘンリー2世が対立。

トマス・ベケットは亡命、数年後帰国するが カンタベリー大聖堂で祈りを捧げているところをヘンリー2世の騎士が暗殺。

ローマ教皇はベケットを殉教とし、 「聖トマス・ベケット殉教の地」として、カンタベリーに多くの巡礼者が訪れるようになりました。

ヘンリー8世の時代にはローマ教皇から分離。

1559年、エリザベス1世の「統一令」により、英国国教会の総本山の地位を獲得することとなります。